2018-04-30

(マネー)高速道路で失敗

昨日、今年初の高速道路の運転をしました。目的地は「さいたまスーパーアリーナ」です。

一般道から高速道路に乗り、料金所が近くなると「ETCカードが装着されています」といういつもの音声ガイダンスが鳴り、特に気にすることなくETCゲートに進入して行きました。

ETCゲートの側まで来たので「あ、そうだ減速しなきゃ」と思い、アクセルから足を離してブレーキを少しずつ踏んで原則したところ、ETCのゲートが開きません・・・・。

「ETCカードの有効期限が切れています」

・・・なんと!!

虚しい機械の音声が響きます。ずっと響きます。その内に係の人がやって来て、現金で料金を支払い、無事にETCゲートから脱出することができました。

その後、ETCカードリーダーからETCカードを抜いて高速道路を運転しました。料金所に近付く度に「ETCカードが挿入されていません。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。」とけたたましく警告音が鳴ります。もう料金所はうんざりです。

NEXCO東日本では、土日祝日のETC割り引きは30%です。料金所ではけたたましく警告音があり、何年かぶりに現金で料金を支払い、さらにETC割り引きを失うという目に遭ってしまいました。

 いま使っているETCカードリーダーはカードの挿し忘れはチェックしてくれますが、カードの有効期限切れはチェックしてくれないようです。最近、ETC 2.0というサービスが始まっているようですが、ETC 2.0ではエンジン始動時に有効期限をチェックしてくれたりするのでしょうか?

それはさておき、クレジットカード会社から新しいETCカードが届いたら、すぐさま交換するようにしましょう、という教訓でした。

2018-04-29

(競馬)天皇賞

本日は天皇賞ですね。

なかなか難しいですが、以下の4頭かな、と思いました。三連複で買いました。
三連複なので遊びで少額だけ買ってます。
  • 2. チェスナットコート
  • 6. ガンコ
  • 8. クリンチャー
  • 12.  レインボーライン

そして、収益を上げるためにドカンと複勝1本買いたかったのですが、なかなか決められず、なぜか最後は10. サトノクロニクルと12. レインボーラインのワイドを買いました。

さて、どうなりますか。

2018-04-23

(QNAP)TS-219P+のファームウェア更新

もうファームウェア更新が提供されないものだと思っていたTS-219P+にファームウェアが配信されていました。

QTS 4.3.3.0514 Build 20180402

[Important Notes]
- For the status of QTS updates and maintenance for your NAS model, visit https://www.qnap.com/en/product/eol.php
- QTS 4.3.3 is the final available firmware update for the following models:
TS-112P, TAS-168, TAS-268

[Fixed Issues]
- NFS Service would stop functioning after users browsed NFS shared folders from Kodi.
- Control Panel could not display the location of Media Library after users updated QTS to 4.3.3.0378 build 20171117.
- Fixed a vulnerability in Samba that could allow authenticated users to arbitrarily change the passwords of other users (CVE-2018-1057).
- Fixed a vulnerability in Samba that could allow for denial-of-service attacks on the Print Spooler service (CVE-2018-1050).
- Updated ClamAV to the latest version to fix multiple vulnerabilities.
- Updated PHP to the latest version to fix multiple vulnerabilities.
Sambaの修正とPHPの更新があるということなので、さっそくファームウェアをアップデートしてみました。


sshでQNAPにログインし、smb2statusでSambaのバージョンを確認してみましたが、ファームウェア更新前と同じで4.4.16のままでした。

一方、PHPはバージョン番号が変わっておりまして、5.6.31から5.6.33に更新されていました。







 PHP 5.6系のセキュリティサポートは2018年12月31日までとなっております。そろそろ本当にQNAP自体を新しいモデルに買い替える準備をしないといけませんね。


2018-04-21

(Linux)Flatpakが意外とディスク容量を圧迫していた

Flatpakは新しいパッケージ管理の仕組みで、Linux Mint 18.3から「ソフトウェアの管理」に統合されていて、あまり意識せずに利用することができます。

例えば、Spotifyは「ソフトウェアの管理」からインストール可能ですが、検索すると2種類ヒットし、左側はdebパッケージでバージョンが1.0.64ですが、右側はFlatpakでバージョンが1.0.72という具合に、大抵がFlatpak版の方が新しいバージョンをインストール可能です。


Spotify以外にもLibreOffice、Atom、Corebirdなどなど、いろいろなアプリケーションがFlatpakで用意されいます。LibreOfficeは試してみたのですが、日本語入力ができなかったのでFlatpakでのインストールは取りやめて、debパッケージをダウンロードしてインストールして使っています。



そんなFlatpakですが、一度インストールしたアプリケーションのアップデートってどうやるんだろうと思い、調べてみるとFlatpakのコマンドを直接発行するみたいです。

flatpak --versionでFlatpak自体のバージョンが確認できます。最新バージョンは0.11.3のようですが、Linux Mint 18.3に提供されているものは0.10.0でした。

flatpak listは現在インストールされているアプリケーションの一覧を表示してくれます。バージョン番号はよくわかりません。

$ flatpak list
Ref                                        Options      
com.spotify.Client/x86_64/stable           system,current
io.atom.Atom/x86_64/stable                 system,current
org.baedert.corebird/x86_64/stable         system,current
org.freedesktop.Platform.ffmpeg/x86_64/1.6 system,runtime
org.freedesktop.Platform/x86_64/1.6        system,runtime
org.freedesktop.Sdk/x86_64/1.6             system,runtime
org.gnome.Platform/x86_64/3.26             system,runtime

flatpak infoでパッケージの詳細を確認できるのですが、これでもバージョン番号はよくわかりません。

$ flatpak info com.spotify.Client
Ref: app/com.spotify.Client/x86_64/stable
ID: com.spotify.Client
Arch: x86_64
Branch: stable
Origin: flathub
Commit: 6888d88e6287186f62cdf3e2d674fceb4e30fb5931d61bd73aba43dc3ac938d3
Location: /home/xxxxxx/flatpak/app/com.spotify.Client/x86_64/stable/6888d88e6287186f62cdf3e2d674fceb4e30fb5931d61bd73aba43dc3ac938d3
Installed size: 49.1 MB
Runtime: org.freedesktop.Platform/x86_64/1.6

flatpak updateというコマンドでインストール済みアプリケーションのアップデートが可能です。パッケージ名を指定するとそのパッケージだけアップデートされ、パッケージ名の指定がない場合はインストール済みアプリケーション全てをアップデートしてくれるみたいです。(Runtimeなどもまとめて)

最初は面白くて、いろんなアプリケーションをFlatpak版でインストールしてみたのですが、気づくとファイルシステムのパーテションがかなり圧迫されてしまいました。どうやら標準では/var/lib/flatpakというディレクトリにインストールされるようで、Runtimeもある関係であっという間に数GBを消費してしまいます。

これを変更したいと思い、man flatpakで調べてみると、bashの環境変数で変えられるようでした。

ENVIRONMENT
       Besides standard environment variables such as XDG_DATA_DIRS and XDG_DATA_HOME, flatpak is consulting some of
       its own.

       FLATPAK_USER_DIR
           The location of the per-user installation. If this is not set, $XDG_DATA_HOME/flatpak is used.

       FLATPAK_SYSTEM_DIR
           The location of the default system-wide installation. If this is not set, /var/lib/flatpak is used (unless
           overridden at build time by --localstatedir or --with-system-install-dir).

       FLATPAK_CONFIG_DIR
           The location of flatpak site configuration. If this is not set, /etc/flatpak is used (unless overridden at
           build time by --sysconfdir).

しかし、FLATPAK_SYSTEM_DIR という環境変数に別なディレクトリを指定してみましたが、インストール先は変わらないようでした。flatpak -v listと入力すると、確かにsystem directoryは環境変数で指定した場所を認識しているようですが、Linux Mintの「ソフトウェアの管理」を使用してインストールすると指定が効いていないようです。

flatpak自体は flatpak install --user というコマンドで FLATPAK_USER_DIR に指定されたディレクトリにインストールできるようですが、Linux Mintの「ソフトウェアの管理」経由では恐らくこの--userという指定は付いていないと思われます。

Linux MintにLollypopをインストールしたくてFlatpakを使っている のですが、5月か6月になればUbuntu 18.04ベースのLinux Mint 19がリリースされると思うので、そうしたらLollypopのPPAから普通にインストールできるようになるはずです。
※なぜかLollypopのPPAは16.04のサポートを早々と切り上げてしまったようで、インストールできないのです・・・

2018-04-16

Suicaのオートチャージが変わったらしい

Suicaのオートチャージ機能を使っていますが、先月3月17日から改札を出る時にもオートチャージされるようになったそうです。

これまでは改札に入場する時にしかオートチャージは発動しなかったようです。

そう言われてみると、改札を出る時にオートチャージされたような気もしますが、前から こうだったような気もします・・・。


ただし、必ずオートチャージされる訳でもないそうで、何やら難しい条件が付いていました。パッと理解できませんでした。
  • 出場時に運賃を精算したあとの入金(チャージ)残額が、オートチャージの設定金額を下回る場合、1回のみオートチャージされる。
  • オートチャージしても入金(チャージ)残額が精算額に満たない場合は、オートチャージされない。
  • 定期券区間を経由して、定期券区間外の駅間を利用した場合は、出場時にオートチャージされない。
残額が極端に少ない状態にしなければ良い、ということでしょうかね?

2018-04-15

(競馬)皐月賞

本日は皐月賞です。

中山競馬場付近は雨ですが、皐月賞のレース開始となる15:40は芝の状態どうなんでしょうか?


今回は「10. ジェネラーレウーノ」が来そうな予感がしました。

直近のレース成績では「2. ワグネリアン」、「3. ジャンダルム」、「10. ジェネラーレウーノ」 あたりかと思いますが、ワタシは武豊と相性が良くなく、買うと外れるし買わないと勝つしという具合です。また、2017年の皐月賞は1番人気が7着という結果になっています。天気も悪いので荒れるのではないかと考えています。


というわけで、買った馬券は以下の通りです。
  • 三連複(2-5-15)
  • 三連複(3-5-15)
  • 三連複(2-3-15)
  • 三連複(2-3-5)
  • ワイド(5-10)※本命
  • 複勝(5)
  • 複勝(10)

2018-04-14

Linux Mintのインストール後にすること(2018年4月版)

自分への備忘です。

システム関連
  • /etc/fstabを編集(/tmpのtmpfs化)
  • ドライバマネージャでCPUのマイクロコードをインストールする
  • /etc/default/grubを編集(GRUB_TIMEOUT=を少し短くする)
ネットワーク関連
  • IPv4のIPアドレスを固定IP指定にする
  • IPv4のDNSサーバーを1.1.1.1にする
  • MTUサイズを6000バイトにする
グラフィック関連
  • mesa-vdpau-driversをインストールする(Synapticから) 
  • xserver-xorg-hweをインストールする (Synapticから)
  • xserver-xorg-video-amddgpu-hweをインストールする(Synapticから) 
アプリケーションの追加
  • GFeedLineをインストールする(debファイルから)
  • Lollypopをインストールする(ppaから)
  • default-jdkをインストールする(aptから)
  • TuxGuitarをインストールする(debファイルから)
  • Spotifyをインストールする(Flatpakから) 
  • LibreOfficeをインストールする(debファイルから)
  • Pintaをインストールする(aptから)

2018-04-12

(Linux)mainとかuniverseとか

mainとかuniverseというのはUbuntuのリポジトリに関する用語です。よくわからなかったのですが気にはなっていたので、重い腰を上げて調べてみました。

4種類あるそうです。

mainCanonicalがメンテナンス
restrictedCanonicalがメンテナンス(ハードウェアドライバーなど)
universeコミュニティがメンテナンスするオープンソース
multiverseフリーではないソースが混じっている

こちらのページがキレイにまとめてあります。



覚えられるかなぁ・・・。 
しばらくしたら忘れてしまいそうです。

2018-04-11

(Firefox)ようやく設定方法を見つけた

Google ChromeからFirefox Quantumに移行して概ね不満はなかったのですが、「右側のタブをすべて閉じる」を操作した時に必ず「本当に閉じても良いのですか?」と聞いてくるのが大きな不満でした。

この挙動は設定画面では変更できないようで、どうしたもんかと途方に暮れて数ヶ月が経過してしまいましたが、ようやく聞いてこないように設定する方法が判明しました。

Firefoxのabout:configで変更できます。


設定項目は「browser.tabs.warnOnCloseOtherTabs」で、これをfalseと指定します。以前に「browser.tabs.warnOnClose」という設定項目を見つけてこちらはfalseに指定済みだったのですが挙動が変わらず途方に暮れていたのですが、たまたま発見してかなり喜んでおります。


「browser.tabs.warnOnCloseOtherTabs」は「右側のタブをすべて閉じる」を制御し、「browser.tabs.warnOnClose」は「他のタブをすべて閉じる」を制御するようです。

「右側の〜」も「他の〜」も「browser.tabs.warnOnClose」で一緒に制御で良いんじゃないかと思いますけども・・・・。

about:configって設定項目が多すぎて把握しきれませんねぇ。

あとは起動時に前回の終了位置を復元してくれると完璧です。


ところで、Firefoxのスクリーンショット取得機能ですが、about:configのページでは機能しないようでした。普通にLinux MintのAlt + PrintScreenで取得しました。

2018-04-08

(競馬)桜花賞

本日は桜花賞ですね。

1. ラッキーライラックの単勝と決めました。3歳馬のレースは真剣に買わない方が良いと悟った今日この頃です。

でも、おまけでラッキーライラック+リリーノーブル+マウレアの三連複も買ってみました。

2018-04-05

(仮想通貨)Claymoreの配色設定

Linux版Claymore v11.6を使っていますが、-colorsオプションで配色を選べることを発見しました。もしかすると以前のバージョンから備わっている機能なのかもしれません。

-colorsオプションの存在はけっこう最初の方から知っていましたが、てっきり0と1しか指定できないものと思っていました。0がモノクロ表示、1がカラー表示、みたいな感じです。

ところが、-colorsオプションには0、1だけではなく、2、3、4まで指定ができるらしいのです。


モノは試しに2、3、4も指定してみたところ、基本的には1と同じでカラー表示なのですが、GPU温度の表示部分が違う色に設定されるようです。

  • 0:モノクロ表示
  • 1:カラー表示(温度は紫色)
  • 2:カラー表示(温度は紫色)
  • 3:カラー表示(温度は赤色) 
  • 4:カラー表示(温度は黄色) 

デフォルトの1だと温度が紫色で非常に見づらかったので、0のモノクロ表示を愛用していたのですが、他の配色も選べることを発見して一通り試してみた結果、4の黄色が見やすいと思いました。

-colors 0

-colors 1


-colors 2

-colors 3


-colors4

いろいろ試して、見やすい配色を見つけてみてください。

2018-04-04

Linux:ついにRadeonTop v1.1のmakeに成功

長い道のりを経て、ついにRadeonTop v1.1のmakeに成功しました。OSはLinux Mint 18.3です。


No足りないファイルインストールしたパッケージ
1libintl.hlibc6-dev
2xf86drm.hlibdrm-dev
3pciaccess.hlib-pciaccess-dev
4ncurses.hlibncurses5-dev
5xcb/xcb.hlibx11-xcb-dev
6xcb/dri2.hlibxcb-dri2-0-dev

合計で6つのパッケージのインストールが必要でした。


 そして、make installです。できあがった実行ファイルは/usr/sbinに格納されるのですね。
<command-line>:0:0: note: this is the location of the previous definition
install -D -m755 radeontop //usr/sbin/radeontop
install -D -m755 libradeontop_xcb.so //usr/lib/libradeontop_xcb.so
install -D -m644 radeontop.1 //usr/share/man/man1/radeontop.1
make -C translations install PREFIX=/usr
make[1]: ディレクトリ '/xxxx/yyyy/radeontop-master/translations' に入ります
msgfmt -o ru.mo ru.po
install -D -m 644 ru.mo //usr/share/locale/ru/LC_MESSAGES/radeontop.mo
make[1]: ディレクトリ '/xxxx/yyyy/radeontop-master/translations' から出ます


では、さっそく実行してみましょう。まずはバージョン情報の確認から。
$ sudo radeontop -v
RadeonTop unknown
相変わらずに腐ってますね・・・。 バージョン情報くらいちゃんと表示して欲しいものです。


気を取り直して、計測モードで実行してみます。
$ sudo radeontop
amdgpu DRM driver is used, but amdgpu VRAM size reporting is not enabled
amdgpu DRM driver is used, but amdgpu VRAM usage reporting is not enabled
Failed to get VRAM usage, kernel likely too old
Collecting data, please wait....


一応、計測はできるものの、相変わらずVRAMの使用率などは表示してくれません。「VRAM情報の取得ができないのはamdgpuドライバーが悪い」みたいなメッセージが出力されています。

ただ、今回初めて気がついたのですが、RadeonTop実行中にCキーを押すと、モノクロ表示とカラー表示を実行中に変更できるようでした 。v0.9でも?



というわけで 、かけた労力の割にはあまり良い結果を得られなかったRadeonTop v1.1のmake作業でした・・・・。


2018-04-03

Claymore's Dual Ethereum AMD+NVIDIA GPU Miner v11.6

先日、Claymore's Dual Ethereum AMD+NVIDIA GPU Miner v11.6がリリースされていました。

Latest version is v11.6:

- improved hashrate for weak Nvidia cards by about 1%.
- zero devfee for 3GB cards in Windows 10, same as for all 2GB cards.
- applied some tricks to increase available memory for 3GB cards in Windows 10 so you can mine ETH a bit longer.
- now you can press "y" key to turn on "Compute Mode" in AMD drivers for all cards (Windows only).
- Linux version: removed openssl library dependency.
- improved "-logfile" option, now you can use it to specify a folder for log files, use slash at the end to do it, for example, "-logfile logs\".
- added "-epoolsfile" and "-dpoolsfile" options.
- remote management: now "miner_getstat2" command also returns PCI bus index for every GPU.
- a few minor bug fixes and improvements.

 Linux版に関してはあまり変更がないようで、ちょっと残念です。v11.6のLinux版をダウンロード して使っていますが、特に不具合はなさそうです。