2018-04-11

(Firefox)ようやく設定方法を見つけた

Google ChromeからFirefox Quantumに移行して概ね不満はなかったのですが、「右側のタブをすべて閉じる」を操作した時に必ず「本当に閉じても良いのですか?」と聞いてくるのが大きな不満でした。

この挙動は設定画面では変更できないようで、どうしたもんかと途方に暮れて数ヶ月が経過してしまいましたが、ようやく聞いてこないように設定する方法が判明しました。

Firefoxのabout:configで変更できます。


設定項目は「browser.tabs.warnOnCloseOtherTabs」で、これをfalseと指定します。以前に「browser.tabs.warnOnClose」という設定項目を見つけてこちらはfalseに指定済みだったのですが挙動が変わらず途方に暮れていたのですが、たまたま発見してかなり喜んでおります。


「browser.tabs.warnOnCloseOtherTabs」は「右側のタブをすべて閉じる」を制御し、「browser.tabs.warnOnClose」は「他のタブをすべて閉じる」を制御するようです。

「右側の〜」も「他の〜」も「browser.tabs.warnOnClose」で一緒に制御で良いんじゃないかと思いますけども・・・・。

about:configって設定項目が多すぎて把握しきれませんねぇ。

あとは起動時に前回の終了位置を復元してくれると完璧です。


ところで、Firefoxのスクリーンショット取得機能ですが、about:configのページでは機能しないようでした。普通にLinux MintのAlt + PrintScreenで取得しました。