ついに Debian 13 ベースの LMDE 7 のベータ版が公開されたので、さっそく試してみました。
ベータ版のダウンロードはこちらから。
今のところ特に問題は見つかっていません。
・Linux kernel 6.16 が使える
trixie-backports リポジトリからインストール可能です。
・/tmp が最初から tmpfs に設定されている
これまでは手動で /etc/fstab を編集して tmpfs 化していたのですが楽チンになりました。
・/etc/sysctl.conf がない
/etc/sysctl.d というディレクトリにカスタマイズ用のファイルを作成する方式になりました。ワタシは /etc/sysctl.d/mysysctl.conf というファイルを作ってカスタマイズしました。
そして、sysctl -p も効きません。systemctl restart-sysctl で動的に反映可能です。
ちなみに mysysctl.conf の内容はこんな感じです。
net.ipv4.tcp_congestion_control = bbr net.core.netdev_max_backlog = 16384 net.ipv4.tcp_fastopen = 3 net.core.rmem_default = 1048576 net.core.rmem_max = 16777216 net.core.wmem_default = 1048576 net.core.wmem_max = 16777216 net.core.optmem_max = 65536 net.ipv4.tcp_rmem = 4096 1048576 2097152 net.ipv4.tcp_wmem = 4096 65536 16777216 net.ipv4.udp_rmem_min = 8192 net.ipv4.udp_wmem_min = 8192 vm.swappiness = 180 vm.watermark_boost_factor = 0 vm.watermark_scale_factor = 125 vm.page-cluster = 0
GCC 14.2 が最初から用意されています。mold 2.37.1 を標準リポジトリから追加でインストールしましたが、まだ Linux kernel のカスタムビルドは試していない状況です。
Debian 13 の注意点にも目を通しておくべきですね。