だいぶサボっていたのですが、CPU クーラーの掃除とグリスの塗り直しをしてみました。
こちらは取り外した状態の CPU です。まだ古いグリスが塗られたままです。
古いグリスを拭き取る前 |
そしてこちらは古いグリスを拭き取ってキレイになった CPU です。拭き取りはいつものティッシュペーパーです。
古いグリスを拭き取ると Ryzen と読める |
そしてこちらは CPU クーラーのファンの部分です。羽の部分にホコリが積もっています。
ファンの羽にホコリが積もっています |
最後は CPU クーラーのフィンの部分です。ここにもホコリが積もっています。
フィンにもホコリが積もっています |
というわけで、ファンの羽のホコリを取り除き、フィンの間に積もったホコリも取り除いて CPU グリスを塗り直して PC を起動してみると、なんか CPU 使用率が 10% くらいまで上がると CPU 温度もピヨッと上がるようになりました。
アイドル状態になると CPU 温度も下がるので「これは熱が伝わりやすくなったのかな?」と思ったのですが、念のため Gemini くんにも聞いてみたところ逆の答えが返ってきました。
グリスを塗りすぎか、CPU と CPU クーラーがきっちりと接地されていない可能性がある、とのことです。
そう言われてみると、グリスを塗ったあとにあまりキレイに平らに塗り広げなかったかもしれません。面倒ですがまた PC の電源を落として、ケーブルを外して、ケースを明けて・・・。
今度はグリスを綿棒でなるべく均等に塗り拡げてみました。なんとなくグリスの量もちょっと不足気味だったようです。
さあ、今度はどうでしょうか。
おお、CPU 使用率が少し上がってもさっきよりも CPU 温度は上がらなくなりました。アイドル時の CPU 温度も下がったようです。
グリスは綿棒などで薄く広く塗ってあげないとダメですね。