自宅で Webex などの Web 会議に参加していると、たまに WG2600HS の無線部分が勝手に再起動してしまい困ってしまいます。
なんとかせねばと思い、まず試してみたのが「クワッドチャネル機能」の無効化です。
これはこれで効果があるようですが、無線 LAN というか Wi-Fi が気持ち遅くなってしまうので、なんとか有効化したまま回避できないか探ってみました。(ていうか、これで回避できるということはハードウェアのスペックが不足しているのではないかと・・・)
調査していると「NAPT設定」のタイマー間隔を短くする、という対策を発見しました。これは「Aterm 病」という有名な症状?らしいです。
「TCP タイマー」はデフォルト値の 3600 秒から900 秒へ、「UDP タイマー」もデフォルト値の 300 秒から 75 秒へ変更しました。 (クアッドチャネル機能は有効化したままです)
設定変更後に自宅で Web 会議に参加したのは 1回だけなので無線部分が勝手に再起動する、という症状は発生していませんが、もうしばらくこのままで様子を見てみようと思います。