Linux Mint 20 に移行してからお気に入りの Twitter クライアントである GFeedLine が使えなくなってしまったので、代替クライアントを探してみたもののしっくり来るものがなくて、自分で作ってみようというお話です。
GFeedLine をいつもの通りに deb ファイルからインストールしようとすると「python-twisted-web という依存パッケージが見つからない」というエラーでインストールできませんでした。
python3-twisted というパッケージは用意されているのですが、これをインストールしてもダメでした。python-is-python3 というパッケージも試してみましたが効果はありませんでした。
次に試してみたのは Cawbird で機能的にはまあ許容範囲だったのですが、メモリー使用量がやたらと多かったり、一番困ったのは取得したツイートなどを journal に次々と書き込む仕様でした。
ならばということで mikutter をリポジトリからインストールしてみましたが、なぜか起動せず。4.0.4+dfsg1-1 というバージョンですが、Ubuntu 20.04 では動かないんでしょうかね?
最後に試してみたのは Nocturn という Electron 製のクライアントですが、これも halfbuzz がどうのこうのというエラーが起動しませんでした。これはどうも Ubuntu 20.04 で発生しているようです。
八方塞がりというヤツですね。
仕方がないので Firefox で TweetDeck を使っているのですが、ワタシはまだ慣れないので使いづらいです。
ということで、Electron の勉強も兼ねて自分仕様の Twitter クライアントを作成してみようということになりました。
ただいま鋭意学習中です。
・node-twitter-api
Twitter API をElectron というか Node.js で簡単に発行できるようにする部品です。
・electron-json-storage
Electron アプリケーションで設定ファイルとして JSON ファイルへ簡単にアクセスできるようにする部品です。