2020-05-31

「v6プラス」に変えてから安定しなかったのですが・・・(驚きの結末)

IPv4 over IPv6 な「v6プラス」に変えてからポツポツと不具合が発生していたのですが、その原因はなんとビックリ・・・・・。
「v6プラス」に変えるため無線 LAN ルーターを WG2600HS へ交換しました。(買い替えました)

「v6プラス」でのインターネット接続は成功したものの、以下のような不具合が発生していました。
  • リモート会議の主催者になるとルーターが勝手に再起動してしまう(参加者では問題ない)
  • 毎日 Wi-Fi が切断されるようになった

リモート会議の方はデータの受信でも発信でも流れるデータ量は一緒なんじゃないかと思っていたのですが、よくわからないです。

ただ、原因は LAN ケーブルが正しく接続できていないとか、電源が不安定だとルーターが勝手に再起動することがあるようです。「LAN ケーブルなんてちゃんと接続できてるから通信できてるんだし」と思い点検しませんでしたが、電源が不安定は心当たりがあり過ぎてこちらも点検しませんでした。(ええ、タコ足配線ですよ・・・)

というわけで、ルーターの再起動は受容することにしました。


さて、Wi-Fi がまれに切断されてしまう件ですが、こちらは DHCP のリリースタイムに到達して、割り当てられた IP アドレスを開放し、再度の割り振りが完了するまで切断状態になるのではないかと思いました。

そこで WG2600HS の設定画面から DHCP の「リースタイム」を初期値の 24 時間から無制限(0 を指定する)へと変更してみました。

ところが、翌朝にまた Wi-Fi が切断されてしまったのです。Wi-Fi が切断されるというよりは「インターネット接続が切断されました」というようなメッセージでした。

これは DHCP のリースタイムは関係ないと思い、他の原因を探ってみましたがサッパリ思いつきません。昔の Aterm だとログ情報が確認できたのですが、最近の Aterm はログ情報が確認できないようで、原因を探るための材料がない状態です。

ここでふと、LAN ケーブルの点検を思い出しました。手を伸ばせば届くような位置に無線 LAN ルーターがあるのになかなか伸びなかった手を伸ばしてみると、「おや?WAN ポートの LAN ケーブル、カチッとはまってない・・・・・」

・・・・・・だいぶショックでした。


この LAN ケーブル、だいぶ前に会社から余ってた(と思われる)ものをもらってきたのです。当時は 5m なんて長めの LAN ケーブルは自宅になかったので、ちょうど良いと思ってもらってきたのでした。黄色い LAN ケーブルです。

WAN ポートにしっかりと黄色い LAN ケーブルを挿し直して、とりあえず不具合は解消するものと思われます。しかし、挿し直してもカチッと固定された感じがしないので、これを機に LAN ケーブルも新調することにしました。

いやぁ、世の中は驚きの連続ですね。