HTTPS は通信を暗号化して安全にやり取りできるようにする仕組みです。盗聴の防止、改ざんの防止、なりすましの防止が期待できます。
そして Firefox には「HTTPS-Only モード」が搭載されています。だいぶ昔からです。2020 年にリリースされた Firefox 83 からのようです。
「HTTPS-Only モード」には以下の 3 つのモードがあります。
- すべてのウィンドウで HTTPS-Only モードを有効にする
- プライベートウィンドウのみ HTTPS-Only モードを有効にする
- HTTPS-Only モードを有効にしない
デフォルトは一番下の有効にしない、です。
世の中のほとんどのサイトは HTTPS 化されてきていますが、我らの「艦これ」がしばらく HTTPS に対応していなかったのでデフォルトのまま使っていました。
そんな「艦これ」が 2025 年 10 月に HTTPS に対応したのでした。
ということをついさっき思い出したので徐ろに Firefox の設定を変更して HTTPS-Only モードを有効にしてみました。
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| ついに HTTPS-Only モードを有効にできた |
今のところ普段に使っているサイトは何事もなかったかのようにアクセスできています。
なんか最近は某サイトに表示される広告と戦っていて、もしかしたら HTTPS-Only とすることで多少の効果があるかと思った次第です。
(追記)
なんか有効化してからページが表示されるまでに少し時間がかかるようになったと感じました。こんな時の Gemini くんに相談してみたところ、「dom.security.https_only_fire_http_request_background_timer_ms が 3000ms だからちょっと短くすると速くなるよ」と教えてくれました。
手元の Firefox 147 ではデフォルト値が 2200ms だったんですけどね。
ちょっと動きがよくわからないんですよね。とあるサイトに接続しようとした場合に HTTPS での接続をまず試してこのタイマーの設定値の 3000ms 待っても HTTPS 接続が確率しなかったら HTTP での接続を試みる、という動きなんでしょうか?
有効化してから 3 秒も待たされている感じはしないのでこのバックグラウンド HTTP 接続は発動していないとは思いますが、、、
ふと、近くに dom.security.https_only_mode_send_http_background_request = true なるの設定項目が存在しているのを発見してみました。HTTPS-Only モードを指定しているくらいの覚悟があるので、HTTP 接続なんて試さずに接続エラーにしてくれていいんです。
ということで、dom.security.https_only_mode_send_http_background_request = false に変更してみましたが、接続が速くなったようなそうでないような微妙な感じです。
