ええ、そうなんです。ひどいことになっていました。ビックリです。
きっかけは何かのニュースで「加湿器による肺炎」というものがあるんだと知り、その原因は適切な加湿器のメンテナンスを実施していないことによるものだということで、自分もメンテナンスしなければと思い立ったのでした。
奥の丸い部分が水蒸気を生み出すヒーター部分(汚い・・・) |
開けてビックリです。水道水を熱して水蒸気にするヒーターの辺りに溜まっている水が真っ茶色になっていました・・・。
どうりで今シーズンに加湿器を使うと喉に違和感があったわけですね。この加湿器は前シーズンに買って、しまう時には水も捨てておいたはずなんですがねぇ。こんな風になってしまった原因がサッパリ思いつきません。
でも、今シーズンは一度も掃除していなかったので、それが原因???
少し掃除してみた(まだ汚い) |
ということで、すぐさま掃除用の歯ブラシを使って掃除してみましたが、歯ブラシだとご覧の通りにキレイにはなりませんでした。穴の窪みが小さいので歯ブラシが完全には入りこめないのです。
クエン酸の出番です |
ついにクエン酸の出番です。取扱説明書にも書いているメンテナンス方法です。クエン酸を 8g と水 150cc で 1 時間ほど加湿器の電源を on にしておくそうです。
だいぶキレイになりました |
お〜、クエン酸の効果はすごいですね。ヒーターの周りに付いていたセメントみたいなゴミと取れました。歯ブラシだと入っていかないので爪楊枝でコリコリと削ぎ落とすような感じです。
取扱説明書によると、2 週間に 1 回はこの部分も掃除しないといけないようで、この部分に溜まっている水を捨てて洗い流すだけでいいようです。
定期的に掃除しましょう。