マザーボードの BIOS をアップデートした

ここ最近はけっこう頻繁に新しい BIOS がリリースされています。気がついた時にサイトをチェックするとだいたい新しい BIOS が掲載されていることが多いです。

更新内容はほぼセキュリティ脆弱性への対応でした。GIGABTTE B450 AORUS M という古いマザーボードなんですが、まだまだタイムリーにこうした修正を反映してくれるのでうれしいですね。

・AMD AGESA V2 1.2.0.B
・Ryzen プロセッサーの脆弱性への対応
・LogoFAIL 脆弱性への対応

LogoFAIL は UEFI BIOS のセキュリティ脆弱性です。つい最近に話題になったばかりだと思っていたのですが、ずいぶんと対応が速いですね。

 

BIOS をアップデートすると BIOS の各項目が初期値に戻ってしまうので、初回の再起動時はまず BIOS の設定値を再カスタマイズすることを忘れてはいけません。

ということで、自分用の備忘です。

・iGPU クロックを 2000MHz に変更
・メモリークロックを x34 に変更
・core boost を無効化
・シリアルポート、パラレルポートを無効化
・Resize BAR を有効化
・Above 4G decode を有効化
・boot 順を調整
・Smart Fan を調整

たまに忘れてしまうのが Smart Fan の調整です。これだけのためにもう一度の PC 再起動が必要になってしまい、ガッカリ度が高いので備忘として残しました。

次は忘れるなよ。