掃除機の掃除をし始めたところ、調子が出てきてドンドン掃除が進んで行ったのです。
たまにありますよね、「ちょっとここだけ掃除しよう」と始めたらあっちもこっちも掃除がしちゃうことが。
今日は掃除機のブラシというかローラーみたいな部分を水洗いしようとしたところ、意外と周辺にホコリが付着してたり、回転部分とか隙間に髪の毛が信じられないくらいにクルクルと巻き付いていたのを発見して取り除き始めました。
本来の目的であったローラー部分の水洗いなんて一瞬で終わってしまったのに、髪の毛を取り除く方がだいぶ時間がかかったくらいです。
風呂場の脱衣所でこの掃除をしてたのですが、一通りの掃除が終わって満足したので後始末として床に落ちているホコリやら髪の毛を掃除機で掃除していたところ、いろんな所も掃除機をかけはじめました。
脱衣所の壁にかけてある小さな防水の時計も「たまには掃除しなとね」ということで壁から取って上のあたりのホコリを吸っていたら、突然に「ピピピピッ」と鳴り出したのです。
時計の表示は消えてしまい、何かボタンを押しても止まりません。電池を抜くと当然に止まりますが、また電池を入れ直すと「ピピピピッ」です。
「まさか掃除したタイミングで壊れた？」
本体のウラ面にあるリセットボタンを押しても止まらず、ひとまず電池を取り外して少し考えてみました。
「もしやこの時計は高機能で、電池の残量が少なくなるとお知らせしてくれるのでは？」
ということで、単 4 電池を取り替えてみることにしました。新品を開けてしまって仮説が外れだったらもったいないので、まずはすでに使用している単 4 電池を拝借してみることにしました。
ちょうどテレビのリモコンが単 4 電池だったので、これを外して時計に入れてみると「ピピピピッ」とは鳴らずに初期状態に戻りました！！
「やはりそうか。お前は賢い時計だったんだな」
確認ができたので新品の単 4 電池を開封して時計に取り付けました。テレビのリモコンには拝借した電池を戻しつつ、電池を入れる部分にホコリが溜まっていたのでついでに掃除もしました。
これにて一件落着です。
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