いろいろなオンラインサービスのアカウントに登録しているメールアドレスを変えることを決断しました。(現在、まだ作業中です)
Yahoo! メールをメインに登録していたのを、Gmail に変えています。まだまだ先は長いですが、作業中に感じたことを記録的な意味で書いてみます。
【経緯】
・元々、Yahoo! メールの自動転送機能で Gmail にメールを集約して管理していた。
・ある時期から自動転送できないメールが発生した(認証コードの通知など、Gmail 側の仕様?)
・サポートに相談したら Yahoo! より Gmail の方が安定しているとアドバイスされた(と記憶している)
・それからは新規に作成するアカウントは Gmail にしている
・仕方がないので、Thunderbird で複数メールボックスを一元管理するようにした
・Yahoo! メールの IMAP アクセスの障害でアクセスできないことがあり、これをきっかけにアカウントに登録してあるメールアドレスの変更に走る
あとは Yahoo! メールが悪いわけではないのですが、以前に登録していた海外のサービスでアカウント情報の流出があり、けっこう迷惑メールが届くんです。見ていると面白いですけど。
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日々、面白いタイトルの迷惑メールが届く |
ちなみに、以下のサイトで自分のメールアドレスを入力すると、アカウント情報の流出の有無が確認できます。(あ、Twitter の情報も流出されてるやん!)
【変更中の出来事】
というわけで、鋭意アカウント情報に登録されているメールアドレスを変更しているところですが、いろんなアカウント毎に対応方法に違いがあったりして面白いな、と思いました。
・新しいメールアドレスに確認メールが届く
アカウント情報の登録画面で新しいメールアドレスを設定すると、その新しいメールアドレス宛に最終確認のメールが届き、メールに記載のリンクをクリックすることでメールアドレスの変更が完了するタイプです。
これが一般的なんだと思っていたのですが、サイト上の登録画面で入力が完了するとメールアドレスの変更も完了、というサイトもまだまだありました。
メールアドレス自体は 2回入力して入力間違いを防ぐようにはなっていますが、送信できるアドレスかは確認しないと不安じゃないですかね。
・メールアドレスが変更できない
作業を始めた頃に心配していたのが、一度アカウント情報として登録したメールアドレスを変更できないものがあるのではないかということでした。
(腰が重くなる原因です)
とある金融系のサイトではアカウント情報の変更画面にメールアドレスの変更項目がなく、サポート情報を確認しようと思ったらサポート情報のトップページがお待ちくださいのまま表示されない状態に。(動的にページを生成しているのかしら?)
仕方がないので検索サイトで検索をかけてみると、該当ページに直接たどり着けたという謎事象。
メールアドレス変更は専用画面を用意しているらしく、お金を扱うサイトだからかメールアドレスの変更は簡単にできないようにしているみたいです?
また、利用状況によっては電話で本人確認する場合もあるそうです。(ということで、まだ変更できていません)
・アカウント情報は変更されているのに古いメールアドレスにメールが届く
これは「楽天」なんですけどね・・・。
会員情報からメールアドレスを変更し終わってもまだ古いメールアドレスにメールが届くんですよ。まあ、変更したその日は仕方ないかなと思っていましたが、翌日になってもまだ古いメールアドレスにメールが届くのです。
え?夜間バッチで変更処理が終わってるんじゃないの?
と思いつつもメルマガの配信設定画面を見ると、古いメールアドレスのままだったり、新しいメールアドレスに変わっていたりでバラバラです。ていうか、新しいメールアドレスを表示してるんだったらメールの配信先もその新しいメールアドレスを使ってくださいよ。
オンラインサポートの人とチャットでやり取りしましたが、最終的には「変更してから 3〜5日ほどシステムへの反映に時間がかかります」というオチになりました。
(けっこう長い時間、サポートの人とやり取りしたのですが、会員情報の初回登録後にメールアドレスを変更する人って貴重なサンプルなんでしょうか?)
アカウント情報の変更後、すぐに新しいメールアドレスにメールが配信されるサイトは好感度が爆上がりです。
こんな感じで少しずつ進めています。古いメールアドレスにメールが届くたびに「あ、ここも変更しなきゃ」という状況です。