Windows にもありますが、Linux Mint にも通知メッセージの表示方法を調整する機能が備わっています。
Linux Mint では「通知メッセージ (notifications@cinnamon.org)」というアプレットで実装されています。
いろいろと調整できるようになっているのですが、今回は主に Spotify で再生している曲が変わった時の通知メッセージを調整してみました。
まずは初期状態です。
パネルが画面の上に配置していて、通知も右上に表示されます。右上にデスクレットを配置しているので通知が表示されるとちょっとの間、隠れてしまいます。
こちらは調整後の状態です。
なんと、通知が画面の右下に表示されました。これでデスクレットを隠すこともなく通知が邪魔に感じることもありません。邪魔に感じないので通知を表示している時間も少し長めに設定しちゃったくらいです。
では、調整手順です。
まずはアプレットの設定画面を呼び出します。ベルのマークの上にマウスカーソルを置き、右ボタンで呼び出せます。
設定画面の最下段に「通知設定を開く」というボタンがあるのでこれを押します。
「通知を画面の下辺横に表示」というチェックボックスがあり、off だと上に表示され、on だと下に表示されます。off から on に変更してみたのです。
他にも調整可能が項目がいくつかあります。いろいろと試してみると良いでしょう