無線 LAN ルーターは NEC 製の Aterm を愛用しているのですが、たまに Wi-Fi 機能だけが突然にダウンする症状が出ます。世の中では「Aterm 病」と呼ばれているようです。
Aterm の設定画面から「NAPT 設定」に進み、「TCP タイマ」「UDP タイマ」をそれぞれ初期値よりも短くすることで防止できるようです。
ワタシも以前から初期値よりも短く設定していたのですが、久しぶりに Aterm 病と思われる突然の Wi-Fi 機能のダウンが再発したので、もう一段、設定値を短くしてみました。
「TCP タイマ」の初期値は「3600 秒」、「UDP タイマ」の初期値は「300 秒」だったのですが、以前はそれぞれ「1500 秒」「150 秒」に設定してしばらくは安定していました。
今回はそれぞれを「1200 秒」「100 秒」と初期値の 3 分の 1 ずつに変更してみました。これでしばらく様子を見てみようと思います。
そろそろ Wi-Fi 6 に対応した無線 LAN ルーターが欲しいですね。