2020-11-09

車検で腹立たしい思いをした

 購入から 10年が経とうとしている車を車検のためにディーラーに持って行きました。

点検項目というか整備項目を店員さんと相談し、ひとまず税金込みで 13万円ほどの車検見積もりとなって、ディーラーをあとにしました。

30分もしない内に電話があり、車を確認したらもう少し整備した方が良いものが見つかったとのことでした。この流れ、2年前の車検と同じで「お?」 と思ったわけです。

まずは「バッテリーがヘタっているので交換した方が良い」 という話があり、続いて「ATのトランスミッションオイルが一度も交換していないので交換した方が良い」ということでした。

バッテリーについてはディーラーの店内で店員さんと「ヘタリはないので交換は要らないですね」と話してきたばかりだったのでカチンときました。

買い物中だったので「さっき店員さんにはバッテリーは問題ないと言われたのですよ?あとでまた電話します」と言っていったん電話を切りました。ちなみに追加整備を行うと 13万円の見積もりが 16万円になるそうです。
 

買い物が終わって家まで歩いて帰っているうちに、さらにイライラが高まりました。

 

家に着いてからディーラーへ電話を書け直し、先ほどの方に変わってもらい開口一番で「さっき相談された追加の整備は全部なしにしてください」 と伝えました。さらに「オプションの整備項目も全てなしにしてください」と伝えたところ、特に文句を言われるわけでも引き止められるわけでもなしに再計算が始まり、13万円の見積もりが 9万円台までガクンと下がりました。(あれ?車検って意外と安い?)


ディーラーからすると、2年に 1回しか訪れない客に数万円払ってもらうチャンスなので必死なんでしょうが、2年前も店を出てからの電話で「バッテリーを交換した方が良い」ということで交換をお願いしたところ、車の受け取り当日に「交換忘れてました、ゴメンナサイ、ちょっと待ってて」的な感じで不快度 Max な経験もあり、今回の流れにつながったと思います。

 

もうちょっとお互いの関係を良好なまま続けられるような配慮が必要なのではないかと思いました。(客商売って難しいですね、ワタシには客商売は無理です)