2020-03-30

年代物のマウスがついに・・・・

長年使っていた Logitech の MX300 という有線式のマウスがついに不調になったようです。

Firefox の上下スクロールがなんとなくカクカクする感じがして、メモリー不足でスワップでも発生しているのかと思っていたら、GFeedLine という Twitter クライアントの上下スクロールもカクカクしていました。

マウスのスクロールホイールはちゃんとカリカリと周っているしなぁ、と思いマウスを裏返してみると四隅に付いているマウスソールのひとつに大きなホコリが付いていて、これを取るとなんとなくスムーズな上下スクロールが復活しました。

なんだ、ホコリでちょっと傾いていたのが原因だったのかな。


元気になった上下スクロールに満足しながらも「はたして傾きで上下スクロールがカクカクするもんなんだろうか?」 とモンモンとしていたところ、またもや上下スクロールがカクカクしてきました。

そうだよね、傾きなんかで上下スクロールがカクカクしないよね。


なるほど、さっきはマウスを裏返したことでスクロールホイールの接触不良?的なものが一時的に解消したのですね。



このマウス、たしかに長い間つかっているなぁと思い、型番から発売日を調べてみると、なんと 2002年発売の製品でした。2002年???

発売は 2002年だと思うのですが、買ったのはもう少しあとなんだと思います。きっと。


ワタシはそんなに長生きしているわけではないのですが、本当に 2002年に買ったとしたらこのマウスは 17年以上使っていることになります・・・・。

中古品で買ったのかな・・・・・・。それともアウトレットで在庫品を安く買ったのかも・・・・。



それはさておき、今は一時的に復活し、調子が悪くなればひっくり返せば良いということがわかりましたが、いつお亡くなりになるかわからない状況なので、新品を調達することにしました。

Linux Mint で使うので無線式にはかなり不安があるのですが、世の中の主流は無線式のようです。 有線式のマウスって圧倒的に種類が少ない・・・・・。

ボタンも今は 8個も付いてたりするようですが、ワタシは左右のクリックボタンと真ん中のスクロールホイールしか必要としないので 3ボタン式を物色。

無線式だとマウス用に電池も必要なのでエコの観点では NG なんですが、有線も確かにジャマと言えばジャマだし・・・・・。


ということで、無線式(Bluetooth ではない)かつ 3ボタンで無難なものにしようかとまだ悩んでいるところです。たかだか 1,000円くらいの買い物なんですがね・・・・・。




結局、M220BL を購入しました。左側が年代物の MX300 で、右側が M220BL です。小振りでワタシには大きさもちょうど良かったです。Linux Mint でも問題なく使用できています。