2018-02-26

馬券を機械的に買ってみた

2月25日(日)の阪神競馬で実験買いをしてみました。

実験したのはパターン ③の全レースをワイドで買う作戦です。

パターン①:単勝1番人気の複勝のみを買う
レースオッズ払戻
10.0-1,000円
20.0-1,000円
31.51,500円
41.11,100円
51.21,200円
61.21,200円
71.51,500円
81.11,100円
90.0-1,000円
101.31,300円
111.31,300円
120.0-1,000円

10,200円

12,000円の投入に対して10,200円の戻りなので、収支はマイナスです。


パターン②:単勝2番人気の複勝のみを買う
レースオッズ払戻
11.51,500円
22.12,100円
30.0-1,000円
41.31,300円
50.0-1,000円
60.0-1,000円
70.0-1,000円
81.41,400円
91.71,700円
100.0-1,000円
111.51,500円
122.22,200円

11,700円

続いて、単勝2番人気の馬を複勝で買ってみたと想定したパターンです。こちらも収支はマイナスでした。


パターン③:単勝1番人気と2番人気をワイドで買う
レースオッズ払戻
10.0-1,000円
20.0-1,000円
30.0-1,000円
41.81,800円
50.0-1,000円
60.0-1,000円
70.0-1,000円
81.81,800円
90.0-1,000円
100.0-1,000円
112.92,900円
120.0-1,000円

6,500円

ワイド作戦が収支が最悪でした。実際に買ってみたのですが、5レースあたりで資金が尽きたので中断してしまいました。
 最後の12レース で自分で選んだ馬を複勝1枚で買い、なんとか収支はプラマイゼロくらいまで回復させることができましたが、なんとも危険な買い方でした。

土曜日と日曜日の阪神競馬で機械的な買い方を試算・実践してみましたが、これと言った王道はなさそうでした。
全部を自分で選んでも勝てないし、機械的に選んでも勝てない。まあ、JRAという企業が利益を上げているのだからそんなもんなんでしょうかね。