Linux Mint/LMDE に搭載されている「アップデートマネージャー」は deb パッケージも Flatpak アプリケーションもまとめてアップデートできて便利なのですが、たまにやたらと長い名前のアプリケーションがあるとすごく表示が間延びしちゃって困っていたのです。
こんな風になっちゃう
たまたま Flatpak 版の Microsoft Edge と同じく Flatpak 版の Spoitify にアップデートが配信された時のスクリーンショットがこちらです。
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Microsoft Edge が悪い気がしてきた |
本当は「名前」の右側にも「新しいバージョン」とか「サイズ」とかの項目が表示されているのですが、Microsoft Edge がやたらと横幅を取っているので見切れてしまっているのです。
ようやく回避策を発見できた
なんとなくアップデートマネージャーが「名前」の列幅を自動調整しているのが問題のような気もして、重い腰を上げてアップデートマネージャーの設定項目を再確認してみると、意外とすぐに発見できました。
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「説明を表示」を off でした |
「表示」の中に「説明を表示」というアイテムがあったので、これを off にしてみました。
たったこれだけですが、どうやら長年の苦痛はこれで解消されたようです。