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2020-04-27

久しぶりにプリンターのメンテナンス

自宅のプリンターで表が含まれているデータを印刷すると、罫線がガタガタになってしまいました。

こんな時はどうすれば良いのかをまずは検索して調べてみると、まさに「プリントヘッド位置を調整する」というメンテナンスメニューがプリンター本体に搭載されていることを発見しました。そう言えば、昔に一度試してみたことがあるかも。

さて、この「プリントヘッド位置の調整」ですが、 「自動」と「手動」の 2つの方式があり、「自動」の場合には「マットフォトペーパー」を用意しないといけない、ということでした。

ちなみに、うちのプリンターは MG6530 という機種です。

マットフォトペーパーが数枚はプリンター本体に付属しているようですが、そんなのどこにあるやらです。


しかし、マットフォトペーパーがない場合は「手動」 で実施できるとのことで、こちらを試してみました。手動の場合は普通の A4 用紙が 3枚必要です。この前に部屋の整理をしている時に発掘した大量の裏紙を活用することにしました。

ちょっと言葉だけでは伝えづらいのですが、だいぶ調整が必要な感じでした。

調整用に印刷パターンに加えて、この状態だと「+5」にしてね、というガイドライン的な数字が印刷パターンの横に印字されるのですが、その数字自体が壊滅的に印字されなかったので、追加でクリーニングも実施してみました。(協力クリーニングまでは試していないです)

メンテナンス終了後にチェックパターンのテスト印刷 をしてみたところ、ピタッとキレイではなかったのですが、まあまあいい感じになりました。

しかい、なぜかインクが残っているはずの黄色の印刷パターンが全然印刷されませんでした。こちらはインクの残りが少ないのであとでインクを交換してみようかと思います。

うちのプリンターには互換インクを搭載しているのですが、解消方法として互換インクではなく純正インクを使うというのもありましたが、その理由がサッパリわかりません。(確かにいろいろな不具合の解消方法としてはよく聞きますが)

少しこの状態で様子を見てみようかと思います。